補給をすれば長い距離も走れることが解ってきたので、次はスピードに速くしてみたくなった。そこでスピードを上げるのに効果があると言われているインターバルトレーニングをやってみた。
1.練習内容
2.結果
3.感じたこと
1.練習内容
・1kmを80%~100%で走る
・200m流して走る
・再び疾走する
・これを5回繰り返す
事前に本で読んでいた通りまあしんどい。1回目2回目はまだいいが、それ以降になるともうやめたいという気持ちで一杯になる。しかしランニングウォッチの機能で200mの休みが終わりにかかると冷徹にカウントダウンが始まるので考えるのは後にしてとりあえず走る。そうすると意外に走れる。
厳しいのは特に坂。それも上っている最中よりも上った後の方がきつい。ストライドが狭くなっていたり、ピッチが遅くなっていたりするのでそれを再び元に戻すのが大変。心拍数が一番きつい時だ。
でも終わってみれば意外にできたもので数字もなかなか満足のいく感じになった。
2.結果
4:03
4:00
4:13
4:20
4:32
本来なら同じペースで繰り返せる強度でやるのが適当らしいので、この後半落ちているのはやや前半が速過ぎたようである。
心配した故障も発生せず、筋肉の張りもアイシングをしたせいか思った以上に少なかった。
そしてなにより嬉しいのがすぐに結果がでたこと。2日後にペース走をしたら4:50で走りきることができた。実に10秒以上の改善!
まだ練習回数が少ないので効用が高いという事を考慮してもこれは嬉しい結果。もっと回数を重ねて徐々に出るものだと思っていただけに良い意味で期待を裏切られた。
3.感じたこと
・目標のスピードを体感できる → ゴールが見える → がんばれる。やる気が出る
・スピード自体は出せるという自信ができる → 不安の払拭
・思った以上に効果がでる → わくわく感
・練習時間が少ないときの練習になる → 40分程度。15km走ると75分くらい。
・ダイナミックな走り方をしても大丈夫なことを知る
追認バイアス(自分のやっていること、やるこを正当化してくれる情報のみを探しに行く)をやっているなと解りながらも、色々な本を漁っていたが、まあ一回やってダメならということでやってみたがこれが当たった格好になった。
後から考えれば長く走っていてもサブ3に達しない人の例は多く報告されていて、ほとんどがスピード練習が欠けているのが共通している事実を考えればやらない手はないんですよね。とりあえずはやってみて良かった。
とはいえサンプル数1ですし、2回目以降は随時効果が薄れていくと思うので、やる気が続くかどうかは結構怪しいかも知れないと思っています。苦しいし!
目先は10回くらいは繰り返してみたいと計画していますが、こういうとき最初に成功したのは無駄でないことを保証してくれるのでとても有難いところです。
**レジオネラ菌に直面するドイツビール
ドイツで家族経営では最大の醸造所、Warsteinerの下水からレジオネラ菌が発見された。ドイツのビールはいわゆる Reinheitsgebot という厳しいルールの元に作られており、伝染も醸造所が発生元ではないとしている。しかし保健所の教授によれば醸造所は菌の繁殖に理想的な環境であり、新しい発見だとしている。
virulent 悪性の
sewage 下水
fortnight 2週間
**原発凍結に悩まされる日本
3.11前の日本はそのエネルギーのうち30%を原子力発電に拠っていた。その後原発再開への反対もあり、液化天然ガス、原油、石炭の割合を増やさざるを得ない環境にある。日本はLNGガスの世界最大の輸入国だが輸入価格はアメリカ内の価格より5倍の水準にある。輸送費や液化費用を考慮しても30%から40%のプレミアムが乗っていることになる。東京の電気料金は前年に比べて15%増加した。
cash-strapped 厳しい財政運営の
**上海、海外ファンドを承認
上海当局は、世界的な6つのヘッジファンド、Canyon Partners、Citadel、Man Group、Oaktree、Och-Ziff、Winton Capitalそれぞれに5000万ドル、合計3億ドルの資金を集めることを許可した。現地は試験的なもの報じている。これにより中国国内の投資家がオルタナティブな投資をすることが可能になる模様だ。