2013年9月14日土曜日

ハーバード式「超」効率仕事術 Extreme Productivity Boost Your Results, Reduce Your Hours

本書の根底にある目的は、読者にこれまでと違う心構えを持つように促し、具体的なテクニックを奨励することだ。

本屋で目次をめくっていたら、日課を守るという項目があったので購入しました。当たり前の事だけど大事なことは書かれているようで意外に書かれていないんですよね。

生産性を上げるこによって人生を楽しむ時間を増やす。それが本の背骨となっています。優先順位の高いものに時間を多く割くこと。結果に目を向けること。雑事に手間をかけないこと。これを達成するために具体的で実践的なテクニックが紹介されています。

内容はやはり組織人向けですが、読みやすく書く、という項目はこうやって毎日ブログにまとめているので参考になりました。誰にとってもどこかしら面白い部分があるのではないでしょうか。徹底した会議嫌いがキラリと光る所です。

1.目標の設定と優先順位
2.結果に目を向ける
3.雑事に手間をかけない

4.日課を守る
5.身軽に出張する
6.効率よく会議する
7.要領よく読む
8.読みやすく書く
9.伝わるように話す
10.部下をマネジメントする
11.上司をマネジメントする
12.一生を通じてキャリアの選択肢を広げる
13.変化を受け入れ基本を守る
14.家庭と仕事を両立させる



1.目標の設定と優先順位

すべて書き出す。時間軸で長期、中期、短期に分ける。自分がしたいこと、得意な事、周囲が求めることを考える。実際にどう時間を使っているか調べる。優先度の高い目標に集中する。

2.結果に目を向ける

結果に目を向ける。叩き台を作ってスタートし、途中でチェックしていく。必要ないものは省く。先延しをしない。ミニ締切日を作る。時間でなく結果に注目する。

3.雑事に手間をかけない

どれだけ時間をかけるかは、重要性と相手のニーズによって変える。優先度の低い仕事なら合格点程度で充分、またその場で処理する。ながら仕事で片付ける。完璧主義は捨てる。部下に投げる。

4.日課を守る

ルーティンの仕事を決まった手順で片付け、もっとも重要なことに集中する。スケジュール帳には達成目標、注意書き、短期目標を添える。30分の隙間時間を作っておく。同じ日課を繰り返すことを誇りに考える。大事なのは雑事をできるだけ簡単に済ますこと。昼食後には30分ほど昼寝をする。運動をする。充分な睡眠を取る。翌日の準備をする。

5.身軽に出張する

名刺を多く持つ。歴史、文化、慣習を勉強しておく。機中ではアルコールは飲まない。日課を続ける。家族に電話する。1週間以内ならバッグは機内に持ち込む。

6.効率よく会議する

基本的には避ける。丁重に断る。出席する場合はできるだけ短時間に終わらせる。重要事項についての活発な議論を促す。最後に次のアクションをはっきりさせる。

7.要領よく読む

目的を知る。トレンドの把握、事実のチェック、情報源の発見、分析・評価、仕事に役立てる。構成を把握する。前書きと結論を読む。段落の最初を拾う。記憶したい事は読む間と直後に考える。重要なポイントを要約する。主張の裏づけを書き出す。

8.読みやすく書く

項目を書き出す。分類する。全体像を作る。重要でないものを捨てる。前書きは背景、テーマ、構成。テーマの要約。内容が多い場合は前書きの前にエグゼクティブ・サマリーをつける。段落の最初のテーマ文を置く。簡潔な分で書く。スペルミスを無くす。完璧主義を捨てる。結論は要約ではなく、考察を入れる。

9.伝わるように話す

事前の入念な準備が必要。前置き、本論、結論の構成。前置は、自己紹介、つかみ、ジョーク、スピーチの重要性の4つ。リハーサルを行う。論理よりは感情に訴える。事実や逸話を用いる。質問者の演説にはさせない。返答は長すぎないようにする。フィードバックをもらう。

10.部下をマネジメントする

仕事は任せる。進歩を助ける。目標達成にいちばん効果的な方法を部下自身に決定させ、口を挟まない。人事権がある場合は自ら行う。採用では生い立ち、前職での具体的な話、候補者の自信のあるトピックで知的な議論、創造性、可能性、紹介者に聞く。目標と制約を示す。目標達成にかかる時間を部下に決めさせる。適切な評価基準を決める。必要なリソースを与える。見守る。失敗を許す。ただし同じ失敗はだめ。フィードバックを与える。

11.上司をマネジメントする

フィードバックを求める。コミュニケーションの方式は上司に合わせる。上司に忠実であり続ける。上司の頭越しで行動しない。自分の意見を通す場合は強調的雰囲気を崩さないように、客観的事実を用いて主張を裏付ける。上司が著しく生産性を下げる場合は率直に話す。だめなら会社にかけあうか、異動する。

12.一生を通じてキャリアの選択肢を広げる

目下のキャリア目標を決める。早い時期に専門を絞り過ぎない。自分の適性と能力を見極める。需要を見極める。できるだけ選択肢を増やす。学校と現場を両方経験する。仕事から学ぶ。次の仕事を選ぶ。リーダーシップスキルをつける。外国文化を学ぶ。人脈を広げる。毎年見直す。引退に備える。

13.変化を受け入れ基本を守る

長期トレンドを考える。人口動態、技術。ふたつの専門分野にまたがる分野は有望。一番に手をあげる。失敗したら素早く方向転換し最小限に抑える、そこから学ぶ。経済の原則、人間としての誠実さを守る。自分の倫理規範に従って働く。

14.家庭と仕事を両立させる

柔軟な会社を選ぶか、環境を自分で作る。夕食に間に合うように帰宅する。はっきりした態度でノーと言う。職場のネットワーク、同世代の子育て仲間などを作っておく。社会人、個人、親といった1日の中での役割の変化は通過儀礼、主に環境の変化で行われている。たいていの上司は、家庭的でありたいという部下の望みに理解を示す。

**安倍政権、消費税増税へ

安倍政権の中心メンバーが消費税を5%から8%へ増税することを認めた。ただし経済への影響に配し5兆円の経済対策も同時に行う。10/1に正式決定する模様。反対者は1997年の橋本政権で行った3%から5%への増税は景気後退を起こしたとして反対している。

**ロンドンvsブリュッセル

金融取引を巡る規制を巡ってイギリス側が3つ勝利した。金融取引税はEU条約に抵触している可能性があると欧州委員は判断した。Libor取引をEsmaで直接監視されるのも逃れた。またEUの監視機関が危機の際に空売りを禁止する権利も無効にする気配だ。

strike down 無効にする

**弁護士、会計事務所、リーマンで30億ドルを稼ぐ

Lehman Brothersは法律事務所のWeil,Gotshal & Mangesと企業再生専門のAlvarez & Marsalに20億ドルを支払った。またロンドンベースのヨーロッパ部門は3月15日に10億ドルの手数料を支払った。破綻の専門家はこの数字は通常の範囲に属するが、数字はその後上昇しているという。

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