2013/11/12

10月は170km 4つ大会にエントリー


今月の練習

10月は170km。練習実績は下記。

15kmペース走:4回

30km,25km:それぞれ1回

インターバルトレーニング走:1回

疲労抜きJOG:1回

失敗:6回

まず失敗から。9月にインターバル走を始めて効果があったので、4分50秒台では普通に走れるはずと自信を持った。それで調子に乗って最初からそれに近いペースで走ったら失敗が続出。6,7kmくらいで疲れてしまって距離をこなせないことになってしまった。

ということで後半はビルドアップ、つまり徐々にスピードをあげていく形に変更してみたところ距離もスピードも共に負荷をかけることができた。最初の5kmは我慢して5分10秒くらいのペースで走り、その後から5分を切るようなスピードにしていくという具合。この最初の我慢は本番でも恐らくそうなると思うので精神的な良い練習かもしれない。

それから単にお腹が減ったというミスが1回あった。練習する日はそれを見越して食事を摂っておく必要があるが、それでも減った場合は長距離用のゼリーを食べると大丈夫であった。これはリカバーする手段となりそう。

また今月は初めて30kmを走った。さすがに負荷があって足の回復に時間がかかったが、旅行やら飲みが続く日の前の練習としては良さそうだ。どちらにしても2日や3日は休まなくてはならないので。

それが無い場合は早く回復したいので、疲労抜きJOGというものを導入してみた。25kmを走った日の次の次の日に7kmを最高スピードの2倍くらいの時間をかけて走った。まだ1回しかやっていないもののコンディション回復には良さそうな手ごたえはある。

インターバル走が1回しかできなかったのは誠に遺憾。これは失敗した練習のしわ寄せが来ていると考えられるので、11月は数をきちんとこなしたい。

大会にエントリー

TOEICの時に毎月試験を受けるようにしたら、モチベーションも上がりまた雰囲気にも慣れ、課題もよく見えて次に役立った。ということでその経験をスライドさせてマラソンにも適用してみようと。

12月 30km
01月 ハーフ(21.0975km)
02月 ハーフ(21.0975km)
03月 フルマラソン(42.195km)

目標レースは当然フルマラソン。それに向けてレースをしていくのは、競馬のローテーションとまったく同じでちょっと可笑しい。

今年中にサブスリー、つまり3時間以下はちょっと難しそうだがまずはマラソンを完走するのを目標に。今のところだと1kmあたり5分くらい、3時間30分はとりあえず行けそうなので、これをいかに縮めるか。数字を拾うと

5分00秒 → 3時間30分
4分50秒 → 3時間23分
4分40秒 → 3時間16分
4分30秒 → 3時間09分
4分20秒 → 3時間02分
4分10秒 → 2時間55分
4分00秒 → 2時間48分

2分55秒 → 2時間03分 (世界記録)

いまの自分だと4分45秒くらいなら20kmはいけているが、これでようやく3時間23分。インターバル走の時は4分ぎりぎり切るくらいだが、これは息があがっていてでの数字。そのペース42km走らないと3時間は切れない。なんとも厳しい。

11月の練習計画

目標レースも決まったので、もう少し真面目に練習を。アシックスからもらった冊子に書いてある練習内容がやはり正しそうなのが体感として解ってきたので、少しだけアレンジして次のような練習を考えている。

月曜日;7km 疲労抜きJOG
火曜日:インターバルトレーニング 1000*5本 200mレスト
水曜日:休養
木曜日:15km ビルドアップ走
金曜日;休養
土曜日;20km or 25km
日曜日:休養

週50km程。予定によって曜日は当然調整していくが基本的にはこの感じで。

11月 スピード養成期
12月~1月 走りこみ期
2月 レースシミュレーション期
3月 調整期

全体としてはこのようになるようだ。

・マラソンの世界記録の変遷

ちょっと興味があったので調べてみた。88年から98年までは10年更新されていないのが目立つ。

しかしもはや秒単位で更新される世界のようだ。2時間を切るのは難しそうに見えるが、生理科学では20年、遅くとも33年までには更新されると予測されている。

マラソンの生理学的要因としては、最大酸素摂取量、乳酸閾値、ランニングエコノミーがある。このうち最大酸素摂取量はこの50年~100年間変化していないので今後も変わらないとすると、ランニングエコノミー、つまりいかに効率よく走るかがポイントになる。

そして東アフリカ勢はこのランニングエコノミーに優れており、最右翼に位置するようだ。

他には温度は5度~10度であることも要件になる。ちなみにトレーニングとはペース感覚をプログラミングしていくことで、そのプログラムに沿って脳の中枢と末梢神経を制御していく。

1908 2:55:18
1909 2:52:45
1909 2:46:52
1909 2:46:04
1909 2:40:34
1913 2:38:16
1913 2:36:06
1920 2:32:35
1925 2:29:01
1935 2:27:49
1935 2:26:42
1947 2:25:39
1952 2:20:42
1953 2:18:40
1953 2:18:34
1954 2:17:39
1958 2:15:17
1960 2:15:16
1963 2:15:15
1963 2:14:28
1964 2:13:55
1964 2:12:11
1965 2:12:00
1967 2:09:36
1969 2:08:33
1981 2:08:18
1984 2:08:05
1985 2:07:11
1988 2:06:50
1998 2:06:05
1999 2:05:42
2002 2:05:38
2003 2:04:55
2007 2:04:26
2008 2:03:59
2011 2:03:38
2013 2:03:23

**ECB、ドイツからの反発

Draghi総裁が行った先週の利下げに対し、ドイツから非難の声が上がっている。実際に理事会では23人のうち6人が反対しており、今後の議論が難しくなることが懸念されている。ドイツはこの利下げは南の国、Draghi総裁の前職イタリアを明らかに指している、を利するものだとしている。

broadside 痛烈な非難

**日産、電気自動車販売の目標を達せず

Carlos GhosnがFTのインタビューに応えている。その中で、当初の期待には届いていないことを認めた。この5年で電気自動車を12万台を売り、Leafは8万5000台と最も売れたが、2016年までに150万台を売るという目標にはさらに5,6年かかる見通しだという。一番の問題はコストではく、インフラだとしている。

**投資家はアセット・アロケーションを良く知る必要がある

この半世紀で企業をめぐる風景は変わり、その売上も国内だけではなく、海外にも広がった。しかし投資の際に使われる指標はこの動きに明らかについていけていない。MSCI ALL-Country Worldに採用されている企業の利益の1/3はエマージングマーケットから来ている。Cac40は1/5、Daxはそれ以下が自国からの利益である。S&P構成銘柄でさえ2/3が米国から来ているに過ぎない。投資家が自国のIndexを好むのはコーポレートガバナンス、利便性、通貨リスクなどを挙げる事ができるが、利益の源泉がどこにあるのかを良く知っておいた方が良い。

日経平均終値:14269(+183)
東証一部売買代金:1兆7175億
マザーズ売買代金:1094億
最高値銘柄:
売買代金上位:宮地エンジニアリング ペプチド 三井住友 山田 鉄建

S&P終値:1771
S&P売買高:1542016
最高値銘柄:GOGO VJET SFUN DDD SSYS
売買代金上位:VPHM