2013/08/20

TOEICで実際に使える問題集と得点の推移

記憶の糸をたぐると高校の英語の試験で10段階で2を取って赤点になったり、大学の英語も寝すぎて単位を取れなかったような気がしますが、仕事で必要ということで勉強してみたところ8ヶ月で910点をなんとか取ることができました。

ということでその時に頼りになった使える本などを中心にまとめてみます。

1.得点の推移
2.使えた本
3.勉強方法

1.得点の推移

2010年10月31日 630 L370 R260
2011年11月28日 590 L305 R285
2011年01月30日 715 L390 R325
2011年05月29日 820 L430 R390
2011年06月26日 910 L450 R460

最初のテストはちょっと勉強してからだと思います。2011年の3月は地震のため試験は行われず。

試験を受けたら次の試験を申し込んでしまうのが良いと思います。俗に言う730とか860の壁はありませんでした。



2.使えた本

結論から言えば公式と花田さんの本を中心に、あとは量を補う感じでイクフンやその他をやれば良いと思います。実際に使って良かった本を書きに記します。



公式本に出てくる単語、熟語、表現は当然ながら頻出するので必ず抑えておきたい。一冊で2回分なので5冊で10回分になる(私の時はVol.4まで)

TOEICでは後半のリーディング時間に慣れるのが非常に重要なので、解けるようになってからも文法・リーディングパートをあわせてタイムアタックしておくと本番の精神衛生上良い。長い時間英文を読む訓練にもなると思う。

ちょうど私がTOEICをやり始めた頃に出てきたタイプの本。試験できちんと聞かれる文法に絞ってあるし、問題に出ている単語もTOEIC的に非常に実践的。持ち運びやすく、一問一答形式で細切れ時間にも使いやすい点もGood。

試験に関係ない単語や文法をやっている本が多い中、著者の花田さんのはどれも本番向きで良かったです。頁をめくって一瞥するだけで、聞かれているポイントと回答を出せるように何周もさせたい。


同じく花田さんの本。文法と単語の強化のために。同じく何周もさせたい。

この本も非常に実践的な単語が出てくるので是非押さえておきたい本。これも何周もまわしておきたい。


長文パートのもの。これもまずまず良い本。上記した本で足りなければ。


実際のテスト形式の花田さん本。問題集としては公式とこの本くらいで充分だと思う。他の本は関係ないものが多くアタリを引くのは難しいように思える。公式のマークシートをコピーして本番と同じように解いていきたい。


300問以上あり出てくる単語も良いので文法パートの量が足りないと感じればやってみるのも手。問題数が多くてあまり回せないのが難点か。解答力編はつまらないので、ドリル編だけで良い。



長文パートの方はなかなか良いので量が足りないと思えばやってみるのをオススメします。



公式のリスニング本。やらない手はないでしょう。量も結構あって慣れるのにうってつけ。これも何回もやりたい。


3.勉強方法

時間の確保と問題集を繰り返すこと、それに語彙になるとおもいます。

特に小手先のテクニックを使わなくても語彙と繰り返しによる慣れがあればリーディングパートは30分くらいあまるくらいまで持っていく事ができると思います。

語彙については上記した問題集に出てくるものだけでしたので、それで良いと思います。いわゆるTOEIC単語集のようなものは一切やりませんでした。

あとは時間の確保が大切だと思います。長文を含めたリーディングパートをやる際は2時間程度はやはり時間が欲しいので、その時間を日常の中で見つけておきたいです。私はカフェに行ってやっていました。

また小さい本は電車の中でできると思うのでぱぱっととやっていけます。繰り返しやっていれば15分くらいで回せた気がします。これなら地下鉄でのちょっとの移動時間でできる範囲です。

問題集の慣れと比例して点数も最初以外は下がることなく順調にあがっていったので、是非試してみてください。


**ブラジルの交通事情

ブラジルのインフラは144ヶ国中101番と悪い。主要輸出品の大豆の82%はトラックによって輸送されているがアメリカでは25%に過ぎない。この結果1トンあたり6倍ものコストがかかっている。またサンパウロはロンドンの1.5倍の人口を擁するが地下鉄は1/6に過ぎない。ブラジル政府は貧弱なインフラが成長を妨げているとして、2015年までに毎年420億ドルの投資をする予定だ。

**製薬会社の影響を受ける医師

製薬会社の影響を受ける医師はそれらの会社の薬を2倍以上使用する傾向が明らかになった。調査対象のうち193000人が食事や講演料を受け取っており、これは全体の30%になる。また一人当たりにすると年に1700ドルになるという。

**Dropboxの安定

2007年に設立されたオンラインストレージのDropboxはそのユーザー数を2010年に500万人、2011年に2500万人、2012年に1億人、現在は1億7500万人と拡大している。同様のサービスのAppleのiCloud(3億人)、MicrosoftのSkyDrive(2億人)である。米国では14%がオンラインストレージサービスを利用しており、Dropboxはその中でもっとも人気がある。

**日経平均は108円高の13758円

お盆休み明けだが閑散相場。後場にかけてあげる。米国は4日連続の下落。コーンと大豆が上昇。インドネシア株が大幅下落。ETFだと-7.5%に。タイも-5%。