2014年8月1日金曜日

クーリエ 8月号 Googleの採用担当者に聞いてみたなど


クーリエも面白い記事があるので気になった部分をぱっぱとまとめておく。これなら安心して捨てられますね。

■Googleの採用担当者に聞いてみた

大半の人が大学で何を学ぶがを考え尽くしていない。Googleで求められる能力は、学習して問題を解決する能力だ。だからコンピュータサイエンススキルは重視される。

英語学よりもコンピューターサイエンスの方が厳密な思考をを経験し、より難しい課題を乗り越えてきたことを示している。労働力を差別化できる専攻を離れてしまうと、様々な仕事に適した訓練を受ける機会を逃してしまう。

履歴書は私はN紙に論説記事を執筆しました、ではなく、N紙において論説記事の平均的な掲載本数は1人の執筆者につき6本ですが、私の執筆した記事は50本掲載されました、3年間当該分野でおくの深い洞察を提供したからです、と具体的に書く必要がある。ほとんどの人が履歴書に書くべきことを書いていない。

面接では、私にはAという特徴があります、それを証明するエピソードとしてBがあります、そしてCという理由でエピソードBは特徴をAを説明できます、と思考プロセスを説明する必要がある。

■先が読める人の流儀

過去に想像された産物のほとんどがすべてが結局実現していない。未来を理解するためには、テクノロジーオタクの専門用語ではない。必要なのは、過去への敬意、歴史へのいくらかの関心、先人の知恵を借りたいという強い思い、そして人類が生き残るために欠かせない、経験則的な考え方を見につけること。

言い換えるならば今日までサバイブしてきたものを重視したほうがいい。テクノロジーは結局別にテクノロジーによって置き換えられる運命だ。

新しいもの好きは歴史を軽視する傾向がある。SFのような特定のジャンルを除くと、文学とは過去を扱うもの。

転職が当たり前になるこれからの時代、うまくやっていけるのは、いい波に乗せれる人。キャリア・サーファーである。情報は集めたらきりがないので、70点で思いっきり突っ走る。

結局プロとして働く人間はちゃんと仲間のことをみている。逃げずに全力を尽くして仕事に当たることで、同僚の信頼が得られる。

自分の学のなさを披露するには2つ良い点がある。1つはみんなが自分の質問に答えてくれること。もう1つは、馬鹿な質問をすることで他の人も抱えていた疑問を尋ねられるようになること。

ナッジとはヒジで軽く突くという意味。人間は誘惑に負けやすいし、現状維持を好む。ナッジは私達がこうした不完全な選択に導かれやすいことを理解したうえで、正しい行動を取らせるために生まれたコンセプト。

過去30年に我々は『市場経済を持つ社会』から『市場社会そのもの』になったという静かな革命を経験した。すべてを市場に委ねることで最も深刻な害を被るのは市民の『共通性』だ。

■自分がトップになれる場所に

名門校のトップは6年間で4.3本の論文を発表しており、とてつもなく優秀であることを示している。しかし同期の6番目は1本だけだ。12番目に至っては0.07本である。しかし名門でない大学のトップは3.1本書いている。これは名門校の6番目の3倍である。

自信ややる気、自己肯定感といったものに関していうと自分の絶対的位置よりも相対的位置のほうが大事である。人材を採用する際はクラス内の順位を参考にするべきだ。自分が行ける最もレベルの高い大学ではなく、自分がクラスでトップになれる大学に行くべきだ。

■その他

野菜が買えない地域をフード・デザートと呼ぶ。全米で2350万人がこういった地域に住んでいる。

レゴデザイナーの採用は実技のみ。

サムスン職務適正試験は10万人が受験し9000人~135000人が面接に進む。面接の倍率は3倍ほど。

中国の現在の新卒内定率は3割~4割ほど。今年の大学卒業予定者は800万人。