2018年3月 タイ

公開日: 2018/03/18

マレーシアに続いて第二弾のタイに行ってきた。前回はとりあえず行くのが目的だったが今回は少し事前に調べて行った。ということで空港と病院の2社をピックアップ。


人口は6800万人。人口は既にピークに差し掛かっていた。インフレ率はここ数年は2%前後で推移している。

■ Airports of Thailand



スワンナプーム、ドンムアン、プーケット、チェンマイなど6つの空港を運営しているものが上場されている。近年はLCCの発達で大きくトラフィックが増えている。また中国からの直行便がスワンナプーム以外にも発着するようになり拡大傾向にある。



収益の柱は空港施設利用料的なものと、テナントから上がる収入など。

調べてみると上場している空港というのは結構あって、シドニー、マレーシア、中国のいくつか、テルアビブ、オークランド、フランクフルト、パリなどがあった。

■ Bangkok Dusit Medical Sercvices



タイではメディカルツーリズムを推進している。米を除くとシンガポールといい勝負になっている。



時価総額でみると世界で4番目。マレーシアの病院も2番目とか。知らないものです。利益率だけで言えばDusitは1番。



こんなホテルのような設備に入院するらしい。



収入ベースでみると外国人は30%といったところ。タイ人は最近、保険会社を経由する支出が増えているよう。健康保険が普及してきている感じでしょうか。

■ 実際に行ってきたところ



タイのセブンイレブンはCpallという会社が運営。makroは2013年くらいにCpallが買収したいわゆるコストコ的なお店。タイの渋滞は激しいということで朝6時からスーパー巡り。

印象としては、コストコよりは品数が多い、プライベートブランドがかなり多い、いわゆる世界的な消費者ブランドだとコーラ、ペプシ、コルゲートくらいが強く、P&Gを筆頭にどこでも強いブランドもそれほど目立たなかった。マレーシアやいままでの国とはかなり違った。珍しい。



基本的にはタイの人も新築志向が強いらしい。日本人が多いスクンビットのあたりは日本人学校があったりで底堅い需要があるとか。近年は少しずつ周辺の開発も進み重心が少しずつ変化しているとのこと。

写真はその開発が進んでいるオンヌットという場所の物件。新築は家賃6万くらいで横は6000円くらいらしい。



右はウェスティンで高層ビルだが横はバラックっぽいとか、日本とは違った風景を見せてくれる。



Dusitが運営するバンコク病院は少し遠かったので、現地の日本人が多く行きまた海外からの人も多いというバムルンラード病院を見学してきた。



日本人が多いこともあってかこの通り。



とはいえ日本人ばかりではなく、英語、アラビア語、カンボジア語も表示されていた。

実際に中を歩いてみると欧米系、インド系、アラブ系と万遍なく人種がいる感じで実にインターナショナルだった。特にアラブ系はアメリカに入国が難しいのでタイに来ているとか。

また周りのカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムは医療が未発達なこともありそこからも大勢やってくるらしい。Dusitの資料にはタイ政府は中国人向けに90日の医療ビザを発給を始めたとあった。

待ち時間の長さも公的な病院と私立の病院では違っていて、現地の人いわくなんでも10倍違うとか。私立だと病院に来てから診てもらって薬を受け取るまで30分で済むらしい。



朝8時は国王を讃える歌が流れるのでみんなで起立。



地元の人が仕入れにいくというウィークエンドマーケット。細かいところだけど個包装になっているのが発展している様子を物語っているなぁと感じる。ここで30バーツのものが市内のデパートでは60バーツ、空港では120バーツくらいだった。



日本の観光地は既に東京や京都から離れ日本人も行くようなところが紹介されていた。



サイアムディスカバリーというデパート。日本人が設計したらしい。とってもオシャレ。



最近なにかと話題になることが多い決済手段はこんな感じ。



フードコートも解放感がある。



手元のタブレットから注文する方式でさらに横の機械で決済まで出来た。レシートもメールアドレスを入れればそこに配信された。

この件やバラックの件もそうだけど、貧富の差がある国は雁行のように行けるところからどんどん発達していくスタイルだなぁと。

■ 英語

今回も案内してくれ方が以前バンコクで働いていたということもあって、現地の人を紹介してくれて英語でやりとりをしたが、意外に自分がしゃべれたのでびっくりした。

きちんと英会話の勉強すればこれはひょっとしていけるんじゃないかと思ってしまったことが、ある意味この旅での一番の収穫かもしれない。

ちなみに45歳くらいだと転職はあまり一般的ではなく、38歳くらいになると転職を普通にする感じになっているらしい。この辺は日本と一緒か。

不動産会社の人もタイ人で日本語ときちんと事務できる人を引き留めるために賃金を上げないといけないと言ってきた。

日本語や英語も資格や検定ぽいのがあって、それが出来るとお給料が倍になるとか割とスキルそのもので給料が変化するらしい。ウエイターだと5万弱、大卒事務で7万弱、日本語まじぺらぺらで35万円とかそんな具合のようだ。それは勉強しちゃうかも。

そういえば不動産会社のアシスタントの人は日本の大学生でインターンで来ている人でした。昔もありましたが今はそういったインターンを仲介する業者も海外まで紹介してくれるんですね。時代は変わるものものです。

バンコクは街の発展速度が速いし人間ドックも4万円くらいと安いので、定点観測 + 旅行 + 医療を兼ねて行くというのは確かにありなのかもしれませんね。