2013年6月28日金曜日

グレート・ギャツビーを読んで考えたこと(7) グラン・モーヌとの係わり合い

**金、大幅下落

QE縮小観測を受けて。四半期の下落としては1971年のブレトンウッズ以来。木曜日は1200ドルを割り1196.10ドルまで下落している。

**オーストラリア与党党首選、RuddがGillardを下す

80日後の総選挙に向けて労働党では内紛が続いていた。敗れたGillardは政界引退を表明。

**ウォルマート、インドのトップ 突然の辞任

2007年以来トップだったRaj Jainは辞任理由を明かさず。不正行為に関する内部調査が影響か。

**日経平均は379円高の13213円

引けにかけて円安が進み大幅に戻す。米国市場も落ち着きを取り戻しはじめている。


**グラン・モーヌ

アラン=フルニエが書いたグラン・モーヌは、フィッツジェラルドがパリに滞在している時のベストセラーであり、彼もこの本を読み影響されたと言われています。

そこで関係付けて読めそうな部分を抜粋してみます。


フランツが、もし生きていたら、戻ってくればいいのに。

そうして、中断していた婚礼が行われれば、きっとまた、何もかも以前と同じになるんだわ。

でも、過去というものが、また甦るなんてことが、あるのかしら?

「きっとあります!」とモーヌが、考えこみながら言った。

そして、それ以上何も訊ねなかった。

P.294


「いいかい、フランツ」と私は答える、

「子どもじみた、夢や幻想の時代は終わったんだよ」

P.312


旅芸人は、本当に素晴しい信頼感をこめて、私の眼をじっと見つめていた。

十五歳 - そうだ、かれは今もまだ、あの、十五歳のときそのままだった!

P.314


「ばかばかしいって!」とモーヌは、手紙の束をポケットに突っ込みながら言った。

「なぜその言葉をくりかえすんだ?なぜ、彼の言うことを、まともに信じてやろうしなかったんだ?僕は彼を知っている。あいつは、世界中でいちばん、すばらしいやつだった!」

P.380


うっすら似たような匂いを感じる事ができるのではないでしょうか。

テーマとしてはやはり、昔から繰り返し語られて来ているものなのかしれません。