2014年4月19日土曜日

デイヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団


クレーメルが来日するとのことで行ってきた。

曲目はベートーヴェンのヴァイオリンソナタとブラームス交響曲第1番という組み合わせ。もともと好きな曲に最近の個人的な流行のブラームス1番ということでと楽しむことができた。

今回は2階席となったのでティンパニーや金管、木管といった後ろ側の演奏を良くみることができた。その代わりにソリストの演奏などはやや曇って聞こえた印象になった。

とはいえそこはクレーメル。1つ1つの音、特になんの装飾も入れない音がとても綺麗で、あんな風に弾けたら気持ち良いだろうなぁと。

テクニックも健在でアンコールではイザイのバラードをやったが良くやるな、凄いとしか言えない。ああいうのは小さい頃からヴァイオリンをやって、さらにその中でも選ばれた者にしか弾けないんでしょうね。

ブラームスはやはり第四楽章が素晴しい。

高い山から、深い谷から、君に何千回も挨拶しよう

クララ・シューマンを想って書いたといわれるこの楽章の第一主題はとても優しくてそして大きいものを感じさせれる。そこに入っていくホルンもその情景が眼前に展開されるようでとても好き。

この主題を弾いている時の1stヴァイオリンは意外に簡単そうだったので楽譜をコピーしてみたいが、弾けるのかしら。こういうのをちょっとでも弾けると嬉しい気分にさせられるのだけど。

それとフルオーケストラを生で聞くとやはり音圧が違う。良いイヤホンなりヘッドフォンを買ってもやはり生でしか聞こえない、体感できないものはあるなと。ここらへんの部分は今後も人間がやっていく分野として残りそう。

最後にフルオーケストラの人数が気になったので調べてみる。

フルート 2
オーボエ 2
クラリネット 2
ファゴット 2

ホルン 4
トランペット 2
トロンボーン 3

ティンパニ

第1ヴァイオリン 5
第2ヴァイオリン 4
ヴィオラ 3
チェロ 2
コントラバス 2

弦を抜いても18人。弦楽器はプルトという単位で数えて16プルト。1つのプルトが2人なので32人。あわせると50人となるようだ。

今回の場合であればこれをスイスから飛行機に乗せてとか、宿泊先を確保としてとなるからチケットが高くなるは仕方のないところですね。


**中国銀行規制委員会と人民銀行の対立

6月に中央銀行が流動性が枯渇するのを容認したことに対し、規制委員は反発した。しかし中央銀行にすればシャドーバンクを一向に規制できない委員会に対する苛立ちがあったようである。シャドーバンクでは1年で3.3%の利回りを提供し人気を獲得したがその残高は1.6兆ドルにもなるといい、5年前にはそもそも存在していなかった。中央銀行は金融の安定性を確保するのが責任であるのに対し、規制委員は銀行の権税制と機能を確保することが目的となっており、重なる部分があり、アナリストからは衝突があることが予想されていた。

**ニッチニュースを個別に配信するネット時代

大手新聞のコラムニストが自ら独立しニュースを配信する時代が来ている。大多数の人が芸能人のゴシップや解りやすいヘッドラインを読んでいる一方で、彼らのコラムを読む人がおり、ニュースの2分化が進んでいる。大衆向けは広告に支えらいるのに対し、専門的なものについては定期購読に支えられている。デジタルメディアは20人前後のジャーナリストを年に500万ドル~1000万ドルで運営しており、社説予算は60%~70%を占める。これに対し従来のニュースは12%である。