2014年7月6日日曜日

FTとか


**日本が同盟国防衛自粛を終了

同盟国が攻撃にさらされた際でも海外派兵をしないという自粛を終わらせた。中国はこの決定にただちに遺憾の念を示した。公式にこの決定をした閣議では再解釈であり、平和憲法に変えるものではないとしている。

この動きは中国をはじめとする領土紛争から来ており、2012年からの安倍政権では厳しくなる安全保障状態に対し、防衛費を増額し、武器輸出の制限も緩和している。米防衛省はこの新たなスタンスを歓迎し、東アジアでのプロアクティブな役割を担うとした。

**BNP Paribasに89億ドルの罰金

米当局と89億ドルの罰金で合意。2002年から2009年にかけてスーダン、イラン、イラクといった制裁国と取引を行ったため。1月から1年間の決済業務の停止になる。従業員には解雇や給与減になる。今年の純利益は56億ドルが予想されている。

**高まるヘッジファンドの相関リスク

27兆ドルを誇るヘッジファンドだが、株式市場との相関関係は0.93とリーマンショック前を上回っている。他の指標では0.84だがこれであっても依然として標準より非常に高い。さらに今年はいままでのところ苦戦が続いているヘッジファンドが多く、より資金を投入するような環境である。1998年の相関係数は0.6であった。相関関係の高まりはリーマンショック前の2年前に見られている。

**BISが資本市場に警告

年次報告書で、中央銀行の低金利政策に強く支えられている資本市場に対し、実体経済から離れてると懸念を表明した。中央銀行に対しては利上げの時期やスピードを遅すぎないようにする必要があるとした。政策立案者に対しては負債の増加を止め、生産性の改善をするように求めた。

**start-ups大国を目指すシンガポール

安定した政権、質の高い輸送網、インフラなど生活全体のレベルが高く、ホワイトカラーをひきつけるものがある。人種も多くコスモポリタンであり、失業率も2%台である。

ベンチャーキャピタルがテクノロジー企業に出資している額は17億ドルに上るが、中国の34億ドル(2011年の60倍)には現在のところ劣っている。米国の有名なVCのAndressen Horowitzは既にシンガポールに拠点を作っている。30億人の人口に6時間以内にアクセスできる。ロンドンには13時間かかるが毎日6便でている。

地元ではまだ学ぶことは多いが、若くてエネルギッシュで大きな可能性があると評価している。

**Facebookの無許可の心理テストに非難

タイムライン上のポジティブ、ネガティブな友人の投稿やニュースによってどのように影響されるかを被験者には通知せずに、2012年に689000人のユーザの対して行った。なお検証の結果、ソーシャルネットワークの巨大性を考えると小さな影響でさえ合計すれば大きな影響を我々の心理に及ぼすことができると解った。

**パスワードに変わるものを模索

過去2000年に渡り人間は安全な暗号を求めてきた。特に最近では多くのサイトにログインをすることが求められ、それに従って異なるパスワードを使用するのが事実上困難になっている。しかしこれは専門家に言わせると非常に危険だという。

こういった状況に対し現在考えられているのは生態認証です。指や声などは忘れることがない。しかしこれに対しても生態認証データがハックされてしまったら守る手段がない。

Smart KeyはUSBデバイスでパスワードはコンピュータに保存されないが、ネットには接続しない。一方で必ず持ち運ぶ必要がある。

2段階認証はパスワードと普段持ち歩いている携帯電話の2段階による認証になる。ただし携帯電話などのデバイスのバッテリー切れや携帯電話やパスワードを忘れるというリスクがある。

■日々坦々

今週は集団的自衛権で持ちきりだった。何かの拍子に英語版の憲法が目にとまったので下記に転載。

ARTICLE 9. Aspiring sincerely to an international peace based on justice and order, the Japanese people forever renounce war as a sovereign right of the nation and the threat or use of force as means of settling international disputes. (2) To accomplish the aim of the preceding paragraph, land, sea, and air forces, as well as other war potential, will never be maintained. The right of belligerency of the state will not be recognized.

ヨーロッパでも極右が、アメリカでもティーパーティーがともに票を伸ばしていることを考えると日本もその流れにまずは乗っているのかも。立憲主義に反しているというのはまずもって頭に浮かぶが、その一方でなぜそんなに進めたがるのか、そちらにも頭を配っておきたい。わざわざ支持率が落ちる事が解っていながら敢行するにはそれなりの理由がと。もちろんダメですけど。ちなみに日本は軍事同盟を結んでいる国はないらしい。安全保障条約はまた別口のものとのこと。

相場は米が独立記念日前にちょっと鋭角に上げ出してきたか。弱気派もこれだけ長く続く官製相場に諦めのニュアンスも。リーマンショック前もこんな感じだったけど、新たなゴルディロックスの声も出てきた。中央銀行が本尊だけに長そうと思うが、実際はどうだろうか。相場の中の人はみんな辟易としている。

日本の化工機は1週目の人が空売りを入れて負けるパターン。売りたいな、と思っても3週目なのでやらなかったけどやはり正解だった。ドル円がそんなに動かずに上がっているのにこちらも官製相場がもうしばらく続きそうだ。

有明に行ったが、もちろんビックサイトではなくて、コロシアムの方。丸藤がなんとかベルトを奪還した。体力、コンディション、タイミングと本人も言っていたが会社全体を見ても彼が引っ張っていく全ての条件が整った。キン肉マンの作者の息子が入団したが、熊野や北宮など若い勢力が前面に出てくるまでこの数年間はきついだろうけど、勝負どころだ。